こんにちは!
Honoka整骨院です!
新型コロナウイルス感染拡大で免疫力アップが見直されるています!
前回は“姿勢”をクローズアップしましたが、今回のテーマは“睡眠”です!!
睡眠不足や睡眠の質の悪化が風邪をよぶ!?
「睡眠不足が続くと、風邪をひきやすくなる」という話を知っていますか? アメリカで行われた研究では、「睡眠時間が7時間未満の人は、8時間以上眠る人に比べて3倍以上も風邪をひきやすい」ことがわかりました。また、寝つきが悪いとか夜中に目が覚めるなどで、睡眠時間全体の2〜8%が眠れなかっただけで、ぐっすり眠れた人に比べて約5倍も風邪をひきやすいというデータもあります。
細菌やウィルスに対する抵抗力(免疫力)は、睡眠中に維持・強化されています。そのため、睡眠時間が減ったり、細切れにしか眠れなかったりする状態が続くと、身体の抵抗力(免疫力)が落ちて、風邪やインフルエンザにかかりやすく、かつ治りにくくなってしまうのです。
風邪やインフルエンザになると眠くなるのも、免疫のはたらきに関係しています。ウィルスに感染した細胞やウィルスを退治しようとする細胞は、「サイトカイン」という物質を出します。サイトカインは熱に弱いウィルスを殺そうと、体温を上げます。一方で、他の活動を止めてウィルスとの戦いに専念するため、身体を休ませようとして眠気を強くするのです。
自律神経が乱れると免疫力が落ちる!
自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」の2つがあります。交感神経は「昼の神経」とも呼ばれていて、主な働きは身体を「闘争・逃走」できるようにすることです。一方、副交感神経は「夜の神経」で、休息や睡眠をつかさどります。自律神経は免疫の調整にも関係しています。
睡眠が不足するとストレスを強く感じるようになって、交感神経が優位になります。そうすると、ますます眠れなくなります。ストレス状態が長く続くと、自律神経のバランスが崩れてしまいます。自律神経がうまく働かないと、免疫力が落ちて風邪などをひきやすくなります。
睡眠中に増える成長ホルモンが身体を守っている!
昔から、「寝る子は育つ」と言われてきました。これは科学的に見ても本当のことです。身体が大きくなるために重要な成長ホルモンは、寝ついてから最初に深く眠ったときに、大量に分泌されます。この「成長ホルモンのシャワー」を浴びて、子どもは大きく育っていきます。思春期を過ぎると成長ホルモンの量は減りますが、大人でも傷んだ細胞の修復や疲労回復に大切な役割を果たしています。
成長ホルモンは、睡眠のリズムと関係が深いホルモンです。もし、十分な睡眠時間が取れないと、夜の睡眠の前半に見られる血中濃度のピークが小さくなってしまいます。そうなると、日中の活動で傷ついた細胞のメンテナンスに支障をきたし、ウィルスが体に侵入しやすくなったり、風邪やインフルエンザが治りにくくなったりします。十分な量の成長ホルモンを分泌させるためにも、睡眠はとても大事だということです。
睡眠時間も大切ですが睡眠の質、そのものを見つめなおし自己免疫力の強化で健やかな身体作りを始めましょう!!
お知らせ
免疫力アップ大作戦!!姿勢を見直そう!!!
こんにちは!
Honoka整骨院です!!
皆さん、大阪にも緊急事態宣言が発令されましたね!
Honoka整骨院では、コロナウイルス対策を徹底しており、
大切な患者様に万が一のことがないよう万全を期しております!
しかし、皆さんの免疫力が下がっていれば、ウイルスに感染しやすく症状も重篤なものになってしまいます!!
こんな時期ですので、身体をもう一度見つめなおして、免疫力をアップさせましょう!
免疫力を向上させるには姿勢が大きく関係してきます!!
まず、猫背の状態ですと、肺を上から圧迫する姿勢ですので
呼吸がしにくくなります。
そして、呼吸量が少ないと脳の活動が低くなります。
脳の活動が低くなると内臓の働きが活発に働けなくなります
内臓が働かなくなると血液循環が減ってしまいます。
血液循環が低下してしまうと体温に必要な栄養素が
全身にいきわたらなくなり体温低下・免疫力の低下を招いてしまいます。
□ お仕事中の姿勢が丸まっている
□ 仕事中にあくびがたくさんでてしまう
□ 足を組む癖がある
□ 肩に力が入ってしまいうまく抜けない
以上の項目が当てはまる方はご注意ください!!
しっかりと姿勢が整うと呼吸量もアップし免疫力も向上するので
単に姿勢がきれい・肩こりが楽になるだけではなく健康な状態に
変わることができます!!
それとプラスして、手洗い・うがい・水分補給はしっかりと行いましょう!!
緊急事態宣言後の対応について!
こんにちは、天満橋Honoka.整骨院です。
新型コロナウイルス感染拡大にともない、
緊急事態宣言が出されました。
当院は、厚生労働省から認可されている施術所として、
医療機関同様にお身体に不調を感じる方への治療を提供するため、
状況を注視しながらにはなりますが、
診療を継続させて頂きます。
4/8(水)以降も通常診療をさせて頂く予定です。
引き続き、感染予防策として以下の事を徹底して参ります。
●マスクの着用
●院内の消毒(手すり、ベッド、枕、手指が触れるところ等)
●院内の換気(窓の開放)
ご理解とご協力のほどよろしくお願い致します。
また、運動する機会が減って方も多いと思いますが、
身体を適度に動かすことも忘れないでくださいね。
太陽の光を浴びる事は健康にも重要なことですので、
程よく散歩をするくらいはオススメします。
尚、営業日・時間の変更などがあった場合は、
ホームページにてお知らせをさせて頂きます。
産後の骨盤矯正は必要か?不要か?
こんにちは!Honoka.整骨院です。
自然分娩・帝王切開に関わらず、妊娠と出産は女性の骨盤にとても大きな負担をかけます。
産後の骨盤のゆがみについて、皆さん、なにもせず放置していませんか?
何もせずに放置しておくと身体が大変なことになっていきますので、ご紹介させて頂きます!!
①ホルモンの影響で関節が柔らかくゆがみやすい!
⇒赤ちゃんを生むために「リラクシン」というホルモンが出るため、無理な姿勢で赤ちゃんを抱っこしたり、授乳するとすぐに歪んでしまいます。 >>リラクシンについて
②出産によって骨盤が開く
⇒出産によって開いた骨盤が産後自然に閉じるとき、歪みの全く無い状態で閉じることはほとんどありません。
③出産によって恥骨の結合部分が歪んでしまう
⇒恥骨の結合部分が歪んだままでは、骨盤周り、股関節などが痛む原因になります。
④骨盤底筋群が緩む
⇒出産後、会陰部分の痛みのために力を入れないようにするクセがついてしまうと、筋肉が弱まり尿モレ、便秘、冷え性などの原因になります。
※「骨盤底筋郡」は体の奧にあるインナーマッスル。ハンモックのように骨盤の底を支え、子宮や膀胱、大腸などの臓器を支えています。
このようなことで身体がゆがみ、腰痛が出てしまったり、体形が変わってしまうという不調の原因になります。
なので、産後の骨盤はそのまま放置せず、骨盤矯正をして健康な体を取り戻しましょう!!
猫背はなぜよくない?!猫背姿勢が生み出す全身の不調とは?
こんにちは!
Honoka.整骨院です。
「猫背姿勢」は悪い姿勢として一般的に定着していますよね?
確かに猫背姿勢はなんとなく活気のない姿勢に見えてしまいますが、実際に猫背姿勢になることで全身に悪影響があることはあまり知られていません。
そこで、今回は猫背姿勢が全身に及ぼす影響と猫背姿勢を予防・改善するために気を付けておきたいポイントをご紹介します!
猫背姿勢が続くと、活気や元気がなく見えてしまうだけでなく、全身に対して様々な悪影響があります。
ここで、猫背姿勢がおよぼす具体的な影響をご紹介します!
①肩こりや腰痛
猫背姿勢になると胸椎の後弯が強くなることに伴い、頭部は正常な位置よりも前方にでてきます。
頸部から肩甲骨や胸椎周囲についている筋肉は頭部の重さを支えるために機能していますが、頭部が前方にでてしまうと頭が前方に落ちないように支えるために必要な力が通常よりも大きくなってしまいます。
その結果、必要以上にそれらの筋肉が収縮することになり、肩こりにつながってしまいます。
また、猫背姿勢になると上半身の重心位置がずれてくるため、腰の筋肉や関節にも負担がかかってきて腰痛にもなりやすくなってしまいます。
②腹筋や背筋の低下
生理的弯曲を保った良い姿勢では、脊柱の前後にある腹筋や背筋がバランスよく働いています。
しかし、猫背姿勢では腹筋も背筋もあまり使われていないため、徐々に腹筋や背筋の筋力が低下してきます。
そうすると、いざよい姿勢を取ろうとしても筋持久力が足らずにすぐ不良姿勢に戻ってしまったり、重い物を持ち上げようとしたときにも筋力が足らずに腰を傷めたりしてしまいます。
③胃腸の消化不良
胃腸をはじめとした内臓は、脊柱が生理的弯曲を保った状態で腹部のいい位置に収まり、うまく機能できるようになっています。
しかし、猫背姿勢になり腹部がつぶれた状態になると、胃腸も押しつぶされた状態になってしまいます。
その結果、食べた物の消化が滞ったり、逆流するといったことも起こってしまいます。
④代謝低下
本来、人間の身体は横になって息をしているだけでもカロリーを消費しています(基礎代謝)。
また、横になっているよりは座っているとき、座っているよりは立っているときといったように姿勢を維持するためも筋力を要し、エネルギーを使っています。
しかし猫背姿勢になっているときは、正しい姿勢でいるときに比べて姿勢を保持するために必要な腹筋や背筋をきちんと使っていません。
結果として、全身の代謝が低下してきてしまいます。
⑤脊柱の変形
基本的に脊柱の弯曲は筋肉の動きである程度コントロールできるものなので、若年層は意識するようにすれば姿勢を矯正することができます。
しかし、中高年から特に老年になってくると、姿勢をコントロールするための筋肉が衰えるだけではなく、関節も硬くなってきます。
長年不良姿勢を続けていると、脊柱の関節は動きにくくなり、脊柱の骨自体も変形してしまいます。
そうなると、正しい姿勢をとることは不可能になってきますし、そこから無理に正しい姿勢をとろうとすると関節や骨を傷めることになってしまいます。
猫背の姿勢が続くとこのような不調が身体に現れてしまいます。
なので、Honoka.整骨院の猫背矯正整体を受けて美姿勢で健康的な生活を送りましょう!!
どうしてますか?コロナウイルス対策
こんにちは、Honoka.整骨院です。
この頃のニュース番組はコロナウイルスについてばかりですね。
これだけ騒がれていると、自分も感染してしまうのではないかと不安になりますよね?
なので今回は自分を、そして家族を守るためのコロナウイルス感染対策のポイントを3つご紹介します!
①手洗い ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗います。
②普段の健康管理 普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきます。
③適度な湿度を保つ 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちます。
基本的なことですが、この3つのポイントを徹底するだけで感染率はぐんと下がります!
みなさんもけ強い身体を作っていきましょう!!
天気が悪くなると不調になるのは○○が原因?!
こんにちは、Honoka.整骨院です。
天気が悪くなると体調が悪くなるのは姿勢や骨格のゆがみが影響しているといわれています。
天気が悪くなると体調を崩す気象病は、天気の変化で生じる体の不調の総称で、正式な病名ではありません。
女性やデスクワークの人に多い傾向があり、猫背や反り腰といった骨格にゆがみのある人がかかりやすいという。
姿勢が悪いと体の軸がしっかり定まらず、気圧の変化を受けやすくなります。特に背骨のS字カーブが失われると、背骨の中を通る自律神経が影響され、気象の変化で症状が表れると考えられます。
代表的な症状はめまいや頭痛だが、吐き気、首や肩の凝り、全身倦怠(けんたい)感、低血圧や血圧の変化、関節痛、手足のしびれ、冷え症などさまざまです。
人間は1平方メートルで換算すると10トンもの重さの気圧を受けており、体内からも同じ圧力で押し返すことで均衡を保っています。
気圧が大きく変動すると、そのバランスが崩れ、自律神経の乱れを引き起こすのです。
姿勢を改善して気候変動にも負けない身体を作りましょう!!