天満橋Honoka.整骨院です。

 

今回は鍼治療について紹介します。

 

初めて鍼をする患者様は、だいたい『鍼痛くないの?』と質問されます。

 

答えは『ほとんど痛くない』です。

 

まれに鍼を刺す場所が痛みに過敏な所や、患者様が力んでいると鍼が痛いこともありますが、

たいていの鍼を初めて受けた患者様は 全然痛くなかった という反応ばかりです。

 

そもそも鍼と聞くと、注射針を思い浮かべると思います。

2つを比べてみると、注射針の太さは0.7㎜~0.9㎜、鍼の太さは0.14㎜~0.2㎜で、明らかに太さが違います。

鍼の太さは髪の毛と同じ太さなので、ほとんど痛くありません。

また、鍼の痛みは鍼が皮膚を通る時に感じるのですが、

この痛みは鍼管という道具を使って一瞬で皮膚に通すことで痛みをなくします。

 

 

また、鍼にはひびきという独特の感覚があります。(ズーンやズシン、ビビビのような感じです)

これは、筋肉の膜に鍼が当たると生じるのですが、鍼に慣れてないと痛いと感じるかもしれません。

痛いと感じる方には、ひびきはなくても治療効果はありまずので、ひびきがないように鍼を調節します。

 

 

最後に、鍼の効果について説明します。

・自律神経を整える

・自然治癒力をUPさせる

・硬くなった筋肉を柔らかくする

・血流を増加させる

・ツボへの刺激&効果     などなど

 

鍼をされた患者様で、『もっと早くやってればよかった』という声をよくいただきます。

鍼には上記のようにたくさんの効果があるので、興味がある方はぜひスタッフに声をかけてください。