明けましておめでとうございます。

天満橋Honoka.整骨院です。

 

今回は、産後の骨盤矯正についてです。

 

当院に来院されている Oさん 女性 1歳半になるお子様と来院。
 
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その方からの質問でした。

産後の骨盤矯正と通常の骨盤矯正の違いとは??

 

通常の骨盤矯正と産後の骨盤矯正はまったく異なるものです。

 

通常の骨盤矯正は日常の姿勢や運動不足、内臓疲労、ストレス、体の癖などからくる骨盤のゆがみを本来あるべき定位置にもどす矯正になります。

 

それに対して、産後の骨盤矯正は、妊娠で開いた骨盤をもとの位置に正す矯正です。

 

妊娠56か月くらいになると子宮が骨盤から大きくせり出し、骨盤内部の圧力が高まり、骨盤上部が徐々に開き始めていきます。

 

その後、出産時の陣痛が始まると、胎盤の靭帯が弛緩し骨盤下部が大きく広がり、赤ちゃんが産道を通りやすくします。

そのため帝王切開で出産した場合、骨盤上部だけが広がり、自然に出産した場合ならば骨盤上部、下部の両方が広がります。この出産の後に開いた骨盤を元に戻します。

 

産後の骨盤が気になる方は一度ご相談下さい。

 
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