こんな寒い日は

ブルブル震えてしまいますね

なぜ寒いと震えるのでしょうか?

 

今回はHonoka.整骨院からそんなお話です

 

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体温は、その産生の仕組みから

ふるえ熱産生

と、

非ふるえ熱産生

に大別されますsign03.gif
ふるえ熱産生では、寒冷刺激で誘発される寒冷ふるえが代表的となっていますnote.gif

 

これは、寒さを感じたとき、体がブルブルっと震えて、体を温めようとするときにみられますconfident.gif
一方、非ふるえ熱産生は、筋肉トレーニングをしたり、作業したりした場合や、代謝によって、生み出される熱になりますsign03.gif

 

「寒い イラスト」の画像検索結果
 

 

ふるえ熱産生

ふるえ熱産生では、筋肉が小刻みに収縮して熱を生み出していますsun.gif
これらのふるえ運動は、熱を効率的に産生することができますicon_biggrin.gif

また、体外への仕事がない分、対流による熱放散も小さくなっていますnote.gif

 

 

「運動 フリー」の画像検索結果 非ふるえ熱産生

非ふるえ熱産生は、筋運動や労作時のほか、代謝亢進時に生み出される熱になりますsun.gif
人の熱産生器官は、筋肉のほか、肝臓、心臓、肺、脳、腎臓などになりますsmile.gif

これらの器官では、全ての細胞レベルにおいて、ミトコンドリアが大きく関わり、熱が生み出されていますsign03.gif

 

 

 

 
因みに、日中は、ホルモンの影響によって、基礎代謝が10~15%促進されて、体温が1~1.5℃上昇しますup.gif
一方、夜間は、これらのホルモンの分泌が抑えられ、逆に、インスリンやセロトニンといった代謝抑制ホルモンの分泌が盛んになりますicon_confused.gif

このため、夜の半ばから早朝にかけて、代謝が減少し、体温が低くなりますdown.gif

 

 

 

 

このように様々な身体の機能により体温は維持されているのですねicon_biggrin.gif