こんにちは!天満橋Honoka.整骨院ですicon_biggrin.gif
 

髪に起こりやすいトラブルの1つに「 枝毛 がありますが、

枝毛は、なぜできてしまうのでしょうか

 

icon_question.gif 枝毛とは、、、

髪の一番外側には、うろこ状に髪を覆う「キューティクル」があり、髪の内部を保護しています。

枝毛は、このキューティクルがダメージを受けてはがれたことで、髪内部の水分が流出し、

髪の線維が裂けて、枝が出たようになった状態です。

「枝毛 イラスト」の画像検索結果
特に、髪を伸ばしっぱなしにしていると、栄養が行き渡らず

毛先が細くなっているため、そこに物理的刺激などが加わると、裂けやすくなるのです(+o+)

 

では、気になるのは枝毛の原因ですよねsign03.gif
枝毛になる主な原因には、次のものがあります↓

 

カラーリングやパーマでのダメージ

カラーリングやパーマをすると、薬剤の影響でキューティクルが溶け、枝毛になりやすくなります。

摩擦

キューティクルは、摩擦によって剥がれてしまいます。

髪の摩擦の原因には、乱暴なブラッシングやシャンプー、タオルドライ、ブローなどがあります。

 

間違ったケア

髪が濡れると、キューティクルが開き、引っかかってはがれやすい状態になるため、自然乾燥はおすすめできません

特に、髪が濡れたまま寝ると、枕との摩擦で、キューティクルがはがれやすくなります。

また、ブローの際に、ドライヤーを髪に近づけ過ぎると、髪の内部の水分が蒸発し、枝毛になりやすくなります。

紫外線

紫外線を浴びると、キューティクルの表面を覆う脂質が失われ、

キューティクル同士の結びつきが低下して、1枚1枚のキューティクルが浮き上がりやすくなります。

食生活やストレス

過度なダイエットや偏食など、食生活に問題があると、髪に必要な栄養が不足し、髪の内部がもろくなります。

また、ストレスは、交感神経を刺激し、血管を収縮させるので、

ストレス状態が続くと、血行不良が起き、髪に栄養が行き渡らなくなります。

 

枝毛になった髪は、どんなにケアをしても元に戻ることがなく、切ってしまうしかありません…

ですから、枝毛は予防することが大切なのですsign03.gifsign03.gif
 

そのためには、正しいヘアケアをすることが大切です!(^^)!

濡れた髪のままで寝てしまうというのは、ついついやってしまいがちなことですが、

枝毛の原因になりやすいので、きちんとドライヤーで乾かしてから寝ましょうtyphoon.gif