こんにちは!天満橋Honoka.整骨院です
髪に起こりやすいトラブルの1つに「 枝毛 」がありますが、
枝毛は、なぜできてしまうのでしょうか?
枝毛とは、、、
髪の一番外側には、うろこ状に髪を覆う「キューティクル」があり、髪の内部を保護しています。
枝毛は、このキューティクルがダメージを受けてはがれたことで、髪内部の水分が流出し、
髪の線維が裂けて、枝が出たようになった状態です。
特に、髪を伸ばしっぱなしにしていると、栄養が行き渡らず、
毛先が細くなっているため、そこに物理的刺激などが加わると、裂けやすくなるのです(+o+)
では、気になるのは枝毛の原因ですよね
枝毛になる主な原因には、次のものがあります↓
カラーリングやパーマでのダメージ
カラーリングやパーマをすると、薬剤の影響でキューティクルが溶け、枝毛になりやすくなります。
摩擦
キューティクルは、摩擦によって剥がれてしまいます。
髪の摩擦の原因には、乱暴なブラッシングやシャンプー、タオルドライ、ブローなどがあります。
間違ったケア
髪が濡れると、キューティクルが開き、引っかかってはがれやすい状態になるため、自然乾燥はおすすめできません。
特に、髪が濡れたまま寝ると、枕との摩擦で、キューティクルがはがれやすくなります。
また、ブローの際に、ドライヤーを髪に近づけ過ぎると、髪の内部の水分が蒸発し、枝毛になりやすくなります。
紫外線
紫外線を浴びると、キューティクルの表面を覆う脂質が失われ、
キューティクル同士の結びつきが低下して、1枚1枚のキューティクルが浮き上がりやすくなります。
食生活やストレス
過度なダイエットや偏食など、食生活に問題があると、髪に必要な栄養が不足し、髪の内部がもろくなります。
また、ストレスは、交感神経を刺激し、血管を収縮させるので、
ストレス状態が続くと、血行不良が起き、髪に栄養が行き渡らなくなります。
枝毛になった髪は、どんなにケアをしても元に戻ることがなく、切ってしまうしかありません…
ですから、枝毛は予防することが大切なのです
そのためには、正しいヘアケアをすることが大切です!(^^)!
濡れた髪のままで寝てしまうというのは、ついついやってしまいがちなことですが、
枝毛の原因になりやすいので、きちんとドライヤーで乾かしてから寝ましょう
枝毛の原因( ゚Д゚)
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