天満橋 Honoka.整骨院です。

 

O脚は、正常な脚の人より3~4倍疲れると言います。また、ケガもしやすくなります。
全体にO脚ではないけれど、膝から下がO脚になっている方は結構多いのです。
膝下からO脚に湾曲しているので、真っ直ぐの脚の方より足もその分短くなっています。

O脚の原因は、股関節と足首にあります。
股関節と足首が正しい位置で正しく働いていないから、
O脚になるのです。

では、股関節と足首がどういう状態だと問題なのか。
下の手順でチェックしてみてください。

〈股関節のチェック〉
大きな鏡の前で、両足を揃えてまま立ってみましょう。
このとき、両足もしくは片足が内側を向いていたら、
股関節が歪んでいる可能性がある。

〈足首チェック〉
仰向けに寝た状態で、足首がどこを向いているか確認する。
もし、足首が内側に傾きすぎてたり、
足首が下に倒れすぎていたら、足関節が歪んでいる可能性が高い。

O脚の人は、どちらかあるいは両方のチェックに引っかかることが多いです。
「O脚の原因が股関節と足首にあるのは理解した。でも、具体的にはどんなことをしていたらO脚になるのか?」

実は、O脚になる理由は人によって様々。
生まれつきだったり、病気でなったり、ケガがきっかけだったり。

女性でしたら、出産が原因になることもあります。わでも、一番多いといわれる理由が「生活習慣」です。

* 長時間、同じ利き手で荷物を持ち続ける。
* 脚を組んで座る。
* 両足の間にお尻を落として座る、ぺちゃんこ座り。
* 合わない靴をはいている。
* 歩くとき、膝を反らせるクセがあったり、足指で踏ん張らずに重心がかかとに偏っている。
* 猫背
* 運動不足による筋力低下。

こんな生活習慣を続けた結果、骨盤のゆがみを誘発し、脚の形が歪んでO脚になったと考えられます。

もし、あなたがやっている覚えがあるなら、O脚の進行を抑えるためにもいますぐやめましょう。

O脚でお悩みの方は、一度Honoka.整骨院までご相談ください。