こんにちは、天満橋Honoka整骨院です。

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日に日に暖かくなりはじめ、日中に活動する時間も多くなっています。

 

それに伴い、ギックリ腰や慢性腰痛が悪化する人が急増しています。

 

腰痛でご来院される方で、『ヘルニアなんでしょうか?』『以前、ヘルニアと診断された場所が再発した』など、ヘルニアになっていないか心配される人も多いです。

心配になる原因としては、ヘルニア=手術じゃなきゃ治らないというイメージを持っている方が多いからです。

 

そこで、腰部のヘルニアに関して正しい知識を身に着け、症状を改善・再発予防をしていきましょう!

 

腰痛の中で、実際にヘルニアによるものであることは意外と少ないです。

ほとんどは、腰付近の筋肉・関節部による痛みです。

しかし、ヘルニアだと思い込んでいる方で多いのは、『以前にヘルニアと診断されたから・・・。』という方です。

ヘルニアと確定診断するのにはMRIを撮ることですが、病院に行くとレントゲンを最初に撮られます。

この時に、お医者さんから『腰の背骨と背骨が狭くなっていてヘルニアになっていそうだね』と言われる方が多く、レントゲンを撮っただけでヘルニアだと思い込んでいる人が多いのです。

このため、ヘルニアと確実にわかるのはMRIだけだと覚えておきましょう。

 

次に多い間違えは、何年も前にMRIを撮ってヘルニアと診断されているから今回もヘルニアの症状が出てきたという方です。

数年前にMRIで診断されていら場合、その時はヘルニアがあったのは事実ですが、それが今回の腰の痛みと関連があるかどうかはわかりません。

今では、ヘルニア=手術という考えをもっているお医者さんはほとんどいらっしゃいません。

なぜなら、ヘルニアは自然と吸収されてくるということが分かってきたからです。

このように、以前はヘルニアだったが数年間で吸収されて、筋肉・関節性による腰痛であることも多いです。

 

ヘルニアかどうかは、動きを確認することである程度判断できます。

もし、腰痛が出ていてヘルニアかどうか不安という方は、一度お身体の状態を診てもらうことをおすすめします。

 

何か、気になることがあるようでしたらお気軽にご相談下さい!!