仕事の合間にコーヒーを飲んでひと段落する方も多いのではないでしょうか?
本日はHonoka.整骨院から
そのコーヒーに含まれるカフェインのお話です
カフェインは、苦みを持つ化学物質で
植物が昆虫に食べられないように身を守るため作られた物質だと考えられています
また、熱に強いためコーヒー豆を焙煎してもその多くが残ります
カフェインを含んでいるのはコーヒーだけではありません
お茶、ココア、コーラ飲料、栄養ドリンクなどには豊富に含まれており
さらにチョコレート、眠気防止ガムなどにも含まれています
その中でも我々日本人は
コーヒーとお茶からカフェインを多く摂取しているようです
コーヒーを飲んだ後、カフェインはどのくらいで全身をめぐるのでしょうか?
一般的には飲んで20~30分で血液中に吸収され全身を巡るとされ
そのときにカフェインが脳を興奮、覚醒させることで眠気が軽減したり集中力が高まったりすると言われています
そして、約4時間後には半分ほどのカフェインが役目を終えていきます
脳が覚醒するなら飲みまくればいいじゃない
と思いますが
なんでもやりすぎは禁物です
カフェインの摂りすぎによる悪影響としては睡眠障害や不安などの中枢神経障害です
また、下痢や吐き気、心血管系の問題が起きる場合もあります
では何杯なでなら大丈夫なのか
健康な成人であれば3~5杯までなら許容範囲内です
しかし、アルコールと同じくカフェインにも強い人と弱い人がいる為、個人差があるという事は覚えていてくださいね
ちなみにコーヒーを91杯飲むとカフェインの致死量に値すると言われているデータもあります
正しく摂取すると良い効果を得ることが出来るカフェイン
食後にでも飲んで、仕事効率UPしてみてはいかがでしょうか
コーヒーは1日何杯まで?
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